自己評価が低いとうつになりやすい・・・自己評価が低くなる原因と高める方法

「私なんて」「俺なんか」「どうせ」が口癖になっていませんか?
気持ちが落ち込むとより自己評価が低くなり、うつになってしまいます。
自己評価が低くなる原因と高める方法をまとめてみました。

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自己評価が低くなる原因

自己評価が低いのは、あなた自身の性格だからでしょうか?

自己評価は社会との関わりの中で生まれるものです。
ですので、これまでの人生過程で培われたものだと考えた方が良いでしょう。

親・社会など環境要因

あなたの親はどんな性格でしたか?
暴力的だったり、しつけにひどく厳しかったり、親自身がアルコール中毒だったりしませんか?
このような抑圧的な環境で育つと、なかなか褒められる経験や好きなことをさせてもらえなかったりして、自己評価が低くなる傾向があるそうです。

自由な大人になっているから関係ないと思っているかもしれませんが、子どもの頃の体験は「三つ子の魂百まで」という諺があるように、あなた自身の考え方に強く影響している可能性があります。

また、日本は謙虚であることが良いことである、という風潮があります。
和を意識して謙虚になりすぎると、自分の意思を抑えるクセがついてしまい、自己評価を下げることに繋がります。

個人の経験による影響

特にADHDの傾向がある人に多いかもしれませんが、成功体験の機会が少なかったり、クズだと周りから評価が低かったりすると、自己評価が低くなります。

自己評価を下げるばかりか、これらの体験を経て無力感や劣等感が生まれ、うつになりやすくなります。

キャリア女性に多い「詐欺師症候群」はもっと知られても良い

大人の「自己評価が低い」ケースで多いと思われるのが、「詐欺師症候群」「インポスター症候群」と呼ばれるものです。

簡単に説明すると、自分への高い評価に対して、自分の実力はもっと低い、成果は周囲のサポートのお陰である、いずれその化けの皮が剥がれる(詐欺であることがばれる)、という不安に襲われ続ける状態のことです。

この症候群は、FacebookのCOOにまでなったシェリル・サンドバーグさんという女性さえ、悩まされたそうです。

未だ男性社会の日本では、キャリアを積んでいる女性に多いと言われていますし、わたしの周辺のことからも同様の悩み・不安を持つ女性はとても多いと感じています。

男性の上司ではなかなかその心理を理解してもらうことは難しいとも思います。

もっとこの症候群のことが知られることを望みます。

自己評価を高める方法

それでは、どうすれば自己評価を高めることが出来るのでしょうか?

自分の良いところ・悪いところを書き出す

単純かもしれませんが、まずはあなたが思うあなた自身の良いところと悪いところを書き出してみましょう。

意識する回数が多いので、短所の方がスムーズに出てくるかもしれません。

「良いところなんてないよ」なんて思わずに、長所も見つけてくださいね。

このプロセスでは、現在の自己評価を客観的に見つめてみることがポイントです。

短所を長所に書き換える

次に、短所だと思ったことを長所に書き換えてみましょう。

例えば、「思いついたことをすぐに口に出してしまう」→「ひらめきが多い」「率直に話をする」という感じです。

短所だと思っていることは、見かたを変えると長所になるんですね。

日頃仲良くしてくれる人は、あなたの短所を良いところだと思って接してくれているのかもしれません。

機会があれば訊いてみても良いかもしれませんね。

出来ないことがあって良い

「○○が出来ない」「××が出来ない」と考えてしまいがちですが、何でも出来るスーパーマンの様な人はこの世には存在しません。

出来ないことがあることを、素直に受け止めましょう。

出来るようにする努力は必要かもしれませんが、何もかも手にする必要はありません。

そして、他人との比較を止めるようにしましょう。

「Aさんは出来る。私は出来ない。私はダメなやつだ」と考えないでくださいね。

Aさんにもできないことは沢山あるはずですよ。

他人と比較することを止めれば、自分が何をしたいかが、もっと見えるようになってくると思います。