夜中に目が覚めるのはなぜ?中途覚醒とは?

質の良い睡眠は体調を整えるために大事な要素です。
疲れているのに、睡眠不足なのに、夜中に目が覚めてしまった経験はありませんか?

夜中に頻繁に目が覚めると、他の疾患を疑った方が良い場合もあります。
詳しく調べてみました。

スポンサーリンク
広告

中途覚醒とは

日本人の10~20%が不眠症

多忙に時間を過ごす日本人は、10~20%の人が不眠症に悩んでいるそうです。
入眠に時間がかかるケースや、早朝に目が覚めたり夜中に何度も目が覚めたりするケースなどがあります。

今回は、夜中に何度も目が覚める中途覚醒にフォーカスしたいと思います。

どこからが不眠症?

一晩に2回以内程度の覚醒なら問題ない、と言われています。
また、覚醒してもすぐに眠れれば良いそうです。

つまり、一旦目が覚めると再度眠るまで時間がかかったり、一晩に3回以上目覚めると「中途覚醒」という不眠症の症状である、と考えて良さそうです。

中途覚醒の原因

中途覚醒となる原因には大きく生活習慣、環境・ストレス、病気の3つが挙げられます。

生活習慣~寝る前のスマホやアルコールなど

睡眠には生活習慣が大きくかかわっています。

寝る前にTVやパソコン、スマホなどを見るのも睡眠の質を下げると言われています。
特に、最近はベッドの中で寝る直前までスマホなどをいじっている方も多いと思います。わ
たしも、寝る前に枕元でyoutubeを見るのが一日の楽しみです。

が、スマホや携帯電話からは「ブルーライト」と呼ばれる強い光が出ており、この光が脳を興奮させ、眠気から遠ざけてしまう作用があるのだそうです。
最近は、ブルーライトをカットするスマホアプリも出ているので、試してみても良いかもしれませんね。

寝付きを良くするためにお酒を飲む方も多いと思いますが、寝る前のアルコールは、眠りの質は浅く良い睡眠は摂れないそうですよ。

寝る数時間前のカフェインも良くないのは知られていますよね。
ただしカフェインは、コーヒーだけでなく紅茶や緑茶、ドリンク剤などにも含まれていますので注意したいですね。

環境とストレス~交感神経が活発化する

最近、大きなストレスがかかっていませんか?

ストレスを感じていると交感神経が優位となり脳が休めず、睡眠が妨げられてしまいます。

体温の低下と副交感神経が優位になって睡眠に導かれます。
その機能が鈍くなっているのかもしれません。

また、合わない寝具を使っていると睡眠が浅くなります。
固すぎるベッドや布団なども身体にストレスになります。
寝る部屋の温度や湿度なども影響しますので、今一度寝具を見直してみても良いかもしれません。

病気の可能性も

中途覚醒は、他の病気の二次・三次症状の可能性もあります。

目が覚める理由が「トイレに行きたくなったから」の場合は夜間頻尿と考えられます。

40歳を超えると7割の人が夜中に1回以上トイレに行くそうです。

アルコールの作用や塩分の取りすぎの他、過活動膀胱の可能性も考えられます。
過活動膀胱では膀胱をコントロールする筋肉が衰え、少量の尿が貯まっただけで尿意を催してしまいます。
膀胱炎の様な症状ですね。
加齢に伴い、症状を訴える方が増えるそうです。

睡眠時無呼吸症候群の場合も、中途覚醒が症状として現れるそうです。
本人は起きている自覚はないが覚醒しているため、昼間に強い眠気に襲われることも有るとか。
単身で暮らしていると気付いてくれる人がいない為、昼間の体調なども意識して気になることがあればすぐに医者にかかるようにしてくださいね。

最近話題になっている周期性四肢運動障害も中途覚醒を引き起こします。
周期性四肢運動障害とは、1時間に15回以上足首がぴくっと勝手に動く症状を言います。
眠っている間にこの症状が出ても、本人は自覚がないのですが、脳は覚醒しているそうです。
ですので、朝起きた時に熟睡間を感じられず、昼間に強い眠気を感じることになります。

不眠症は何科で診てもらえるのか?

中途覚醒を始めとする不眠症に悩んでいる場合、専門家に診てもらうことが有効な手段となることも多いと思います。
最近は睡眠外来という専門的な医療機関もありますが、数が少ないのが難点です。

近くに専門医療機関が無い場合は、内科や心療内科・精神科などで診てもらえるそうですよ。

スポンサーリンク
広告
広告

フォローする

スポンサーリンク