ADHDの人はタバコを吸う確率が高い!その原因と止めるコツ

ADHDの喫煙者の数は、普通の人に比べて10%以上多いそうです。

わたしも喫煙者でした。

止めたいと思ってもなぜ吸ってしまうのでしょうか?

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ADHDとタバコは切っても切れない関係

ADHDの人でタバコを吸っている人は40%に上るそうです。
対して、普通の人は26%程度。

この差は大きいですよね。

タバコを吸うことによって、短時間ですが集中力を高めることが出来るのだそうですよ。
身体が自然とその集中力を欲しているのでしょうね。

ただし、多動性を悪化させる作用もあるのだとか。

なぜADHDに喫煙者は多いのか?

なぜ、ADHDの人にタバコを吸う人は多いのでしょうか?

ADHDの二次障害として、物質依存があります。
物質依存の対象は、タバコだけではなく、アルコールや薬物なども挙げられます。

ADHDの人は刺激に弱く、新しいことに対しての好奇心が旺盛です。
ですので、最初は「一本だけ」とタバコを吸い始めてしまいます

ところが、見通しが甘い傾向のあるADHDの人は「これぐらいなら大丈夫」と吸い続け、徐々に体はタバコに依存してしまうのです

タバコ依存になる仕組み

タバコの依存症は、つまりニコチン依存症です。

なぜ、ニコチンに依存してしまうのでしょうか?

脳内には「アセチルコリン」という神経伝達物質があります。

脳の中で、アセチルコリンが伝わる先である受容体が、アセチルコリンで満杯になるとドーパミンが出るそうです。

実は、アセチルコリンとニコチンは構造が良く似ているそうで、ニコチンがアセチルコリンの代わりをしてしまうのだとか。

つまり、ニコチンを体内に入れることでドーパミンが出ることになります

ドーパミンは幸せや快感を感じる脳内ホルモンです。
ニコチン=快感、となり、依存症になるんですね。

ADHDの人が禁煙するには?

先に挙げた通り、ADHDの人は、「刺激に弱い」という特性があります。ですので、禁煙に成功する可能性は平均より低いそうです。

それでは禁煙できないのでしょうか?

何度でも禁煙しよう

ADHDの人が禁煙するコツは、「何度もチャレンジすること」です

禁煙に失敗するたびに何が原因だったかを整理して、次のチャレンジに生かしていくことが、成功する近道なのです。

禁煙することへの心配

禁煙すると不安やうつ状態になってしまうことを心配しているかもしれません。
が、それは禁煙してもしなくても変わらない、との実験結果が出ているそうですよ。

安心して禁煙に取り組みましょう。

ADHDに悩む女性には特に禁煙をお勧めします

妊娠中にタバコを吸うと、生まれてくる子供がADHDになる可能性は20%以上高くなるという調査結果も出ているようです。
ADHDの辛さ、苦しさを知っているからこそ、子どもが出来る前に禁煙しておきたいですね。

わたしも一時期は禁煙を諦めていました。
でも、子どもが欲しい。
今は失敗しながら何度目かの禁煙にチャレンジしている最中です!