2016年良かったオススメ本ベスト3とおすすめ動画!

2016年もあと僅かとなりました。
今年読んでよかった書籍3冊と、良かった動画1本を紹介します。

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数年ぶりに読書が面白くなった年

ここ数年、集中力がひどく落ちていたのでなかなか読書が進みませんでした。
うつが改善してきた2016年後半、知的好奇心も復活し始め、久々に読書が面白くなってきました。
 
まだ読むスピードが遅いので、読書量は少ないかもしれません。
が、今年読んでよかった本をご紹介したいと思います。
 
動画も一本、わたしを変えてくれたものがあるのでそちらもご紹介します。

『ノバク・ジョコビッチ伝』

プロテニスプレイヤーのノバク・ジョコビッチの生まれた環境から家族のこと、コソボ紛争下でのこと、親元を離れテニス留学したこと、プロになってからのこと、を細かく取材され書かれた一冊です。
 
説明が不要なくらい、世界トップのテニスプレイヤーとして有名なジョコビッチ、わたしはコート内外のスマートな振舞い(稀に期待を外しますが)も含めて好きな選手です。
 
どんなエリートコースを歩んできたのだろうと思って読みましたが、見事に裏切られました。攻撃的な父親、祖国の紛争、祖国への非難の中での海外転戦。テニスの教育は幼少期から恵まれていましたが、それ以外の環境が想像できないレベルでタフな状況でした。
 
そんな中でもテニスプレイヤーになるべくジョコビッチ少年~青年の努力する姿。
うつから復活し始めた時、力強く勇気をもらった一冊でした。

梁石日『血と骨』

1998年に発表された、1930年代の大阪での在日朝鮮人の社会を描いた小説です。
著者の実父がモデルとなった、凶暴で勝手な主人公の父の暴力、性愛、北朝鮮へ帰ってから孤独死するまでが描かれています。
 
ビートたけしが父役で映画にもなっているので映画でご存知の方も多いかもしれません。
 
描写が生々しかったりして読みづらいところもありましたが、一気に読んでしまいました。
 
親子・家族とは色んな理由で逃れられないものなんだな、ということ。
ジョコビッチ伝でも攻撃的な父親との関係が描かれていましたが、望ましい親ではなくてもつながりが続くこと。
わたしと親の関係は決して悪いものではないですが、そのつながりとは何か、を考えさせられました。
 
また、小説で描かれている、過去実際に似たことは起きていたであろうことを想像すると時代の変化を感じますが、時間の流れ方が違う人たちもいる、と再認識しました。

星野仁彦『知って良かった大人のADHD』

今年読んだ本の大半はADHDや心理学の本でした。
今の最大の関心ごとはADHDであったり心理学、脳科学です。
その中でも印象に残っている1冊です。
 
実は、初めて読み切れたADHD関連の書籍なのです(笑)
 
他にも読みかけていて、その後読み切ったものもありますが、集中力がまだまだ続かないときに、何日もかかって最後まで読み切れたのはこの本が初めてでした。
 
この書籍で、やっと「報酬系に障害がある」「ドーパミンが不活性」であることを理解しました。
 
それと同時に、今うつの薬として飲んでいる「エビリファイ」が、なぜ効果を感じられたのかを知ることが出来ました。
ドーパミンに働きかけるから、なんですね。
 
もうひとつ、母体がタバコを吸うことにより子供がADHDになる可能性が高くなる「胎児性タバコ症候群」を知り、禁煙を決意することができました。
 

ネットで知的好奇心を深める

ADHDに関しては、「ADHDかも」と気付いたきっかけも、チェックリストや症状など、さまざまな情報を得ることが出来たのはやはりインターネットでした。
 
改めて、ネットの情報の有難さ、に気付いた1年でもありました。

ニコニコ動画『DaiGo流ノートの取り方講座』

動画もいろいろ見るのですが、今年特に役に立った、わたしを変えたと思ったのはこの動画です。ただし、有料です。
 
DaiGo流ノートの取り方講座
http://www.nicovideo.jp/watch/1435421540

 
1日に20冊も読むことがあるという驚くほどの読書量があるというDaiGoさんがどうノートを取っているか、という講義動画です。
 
どんなノートをどんなペンで使っているか、とか、読書記録をどう取っていくか。

今、弱ったワーキングメモリを補助する&鍛えるために気になることをノートに取る習慣をつけている最中なのですが、この動画で学んだことが基礎になっています。
こんがらがっていた思考が整理され、ブログで記事を書けるほどになりました。(まだまだですが)
 
月額540円ですが、その価値は十分にあると思います。
ちなみに、私が見たときは無料だったのですが、その他の動画、生放送も見たかったので有料会員になりました。
本の紹介も多いので、動画と生放送から知った本は多く、興味深く読んだもの、これから読みたいものリストに何冊も入っています。